マダムチヨコの
美術館・博物館散策 

No. 4

東京ビッグサイト
第12回 国際宝飾展
東京国立博物館
土器の造形
東京ステーションギャラリー
ハインリッヒ・フォーゲラー展
三の丸尚蔵館
明治美術再見IV
山本芳翠とその時代展
杉野学園衣装博物館  

 東京ビッグサイト 

第12回 国際宝飾展

訪問日:2001年1月


大看板


受付


宝石への赤い絨毯

国際宝飾展は毎年開かれる”宝飾品買い付けのための日本最大の総合宝飾展”です。
今回私はジュエリースクール生としてGIAより入場証をもらい、はじめてプロの買い付けの場のひとつを見学することができました。

とにかく宝飾品の数の多いこと。世界中の業者が集まって出品しています。普段目にすることのない海外の豪華な豪華なハイジュエリーや、日本のデザイナー作品、その他セットされていない石の数々。。とてもいい目の保養&刺激になったとともに、宝石の世界もまた奥深いものだとつくづく思いました。

いつか私も買い付けに出かけられるようになるのでしょうか?

 東京国立博物館  

土器の造形展

訪問日:2001年1月

地味なテーマ(?)のせいか、いつもの特別展よりは人出が少なかったので、ゆっくり見ることができました。でもご存知のとおり、縄文土器は本当に不思議な装飾文様ですよね。
どうしてあのデザインになったのでしょうか?地味どころか、モダンでエネルギッシュ!

 三の丸尚蔵館    

明治美術再見IV
山本芳翠とその時代展

訪問日:2001年1月

明治ものとあれば駆けつける私です。お堀の水は凍っていたのですが、日があたって解けたところには白鳥と鴨、お庭には梅にめじろが。春近しですね。


大手門前のお堀の氷


雪が残る中での白鳥と鴨

  東京ステーションギャラリー    

ハインリッヒ・フォーゲラー展

訪問日:2001年1月

美人画の日本女性も美しいですがも、フォーゲラーの描く女性も優しく美しいものです。竹久夢二も日本で初めて開かれたフォーゲラー展に出かけ、感銘を受けたとか。。

フォーゲラーは、絵画だけでなく、工芸品や家具も手がけたドイツの国民的芸術家。
彼の白樺の絵が白樺派の”白樺”の表紙を飾ったそうです。

 杉野学園 衣装博物館    

訪問日:2001年2月



重厚な建物の1階には19世紀のオリジナルドレス、2階から4階には14世紀以降のオリジナルや複製の西洋と東洋の衣装がいろいろあります。衣装保存のためか、館内はひんやりしているのでもう少し暖かい季節とよろしいかも。

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